


\\手製本キット・文庫本をハードカバーに改装//
★★☆
・好きな布を裏打ちして使った布表紙
・裏打ち用アイロン接着和紙付き
・角背上製本(ハードカバー)の表紙 をつくる
\\キット内容//
・つくり方説明書
・見返し用紙 1冊分
・寒冷紗 1冊分
・花布、栞紐1冊分
・クータ用紙1冊分
・ボール紙2mm厚1冊分
・表紙布裏打ち用アイロン接着和紙 1冊分
\\用意するもの//
文庫本1冊、表紙にしたい布20㎝×30㎝ 1枚
\\必要な道具と材料//
カッターマット、カッター、はさみ、定規、和裁ヘラ(紙を折る時に使います)、平筆(小・巾10mmぐらい)、平筆(中・巾30~40mmぐらい)、竹ひご、でんぷんのり、木工用ボンド、のりボンド(自分でつくる接着材:つくり方は説明書に明記)、のりを入れるトレー、捨て紙(ノリを塗る時に使います)、MDF板など2枚(平板、本などでも代用可)、重し(漬物石や辞書数冊など)、アイロン
・ソフトカバー(並製本)をハードカバー(上製本)に改装する手製本キットです。文庫本は主にソフトカバーですので、お手持ちの文庫本をハードカバーに仕立てることができます。
・手製本ポイントは、角背上製本の表紙の構造、仕組みと製本を知る、です。
・表紙はお手持ちの好きな布をアイロン接着で裏打ちして使います。そのほか、見返し、花布、栞紐の色の組み合わせはおまかせセットとなります。
・『はじめて手でつくる本』「文庫本の改装」を参照するとつくり方がより深まります。